睡眠について
以前の記事の通り、
眠りには「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2つの種類があります。
睡眠中は、この2つの「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」を
1セット(約90分)とし、一晩で3〜6セットほど繰り返しています。
その中でも「深い眠り“徐派(じょうは)睡眠”」=「熟睡」は、
最初の1、2セット目(眠りについてから約3時間)に
得られるといわれているので、
眠り始めからの3時間が熟睡の鍵だといわれています。
人間は周期的に眠気が訪れ、
睡眠を取るように生体時計でセットされておりますが、
日中の行動、とりわけ朝の行動が特に大事です。
目覚めたという信号を脳に送るために
1.太陽の光
2.食事
3.朝の適度な運動
これらがその夜の熟睡のコツです。
夕食は床に入る3時間前までに済ませましょう。
空腹で寝付けないときには、ぬるめに温めた牛乳がおすすめです。
コーヒーやチョコレートなど、
カフェインを含むものは入眠を妨げてしまうので控えましょう。
「寝酒は寝つきをよくする」という印象がありますが、
その効果は短時間しか持続しません。
効果が切れると逆に睡眠を浅くし、
途中で目が覚めやすくなってしまいます。
朝は十分な太陽の光を浴び、
夜は就寝3時間前には照度を落としましょう。
光によって、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が左右されます。
光源を直接見つめるテレビゲーム、インターネットは、
就寝前の3時間は控えるべきです。
また、自分の体に合った枕を選びましょう。
「立っている時のような姿勢を保つことができる」
ものがいいといわれています。
季節によって、心地良いと思える素材の枕を
使い分けるのもポイントです。
室温は16〜24度、湿度は50〜60%が睡眠に適しています。
あなたは、大切な睡眠時間をムダにしていませんか?
約27年間、私たちは眠っていることになります。
私たちは人生の1/3を眠りの世界で過ごします。
もし80歳まで生きているとしたら
その世界にいる時間は23万3千6百時間、およそ27年間分!!
ずいぶんと眠るものですが、なぜ、人は眠るのでしょう。
眠りって何でしょう。
眠りには2つの眠りがあると言われます。
脳の眠り=ノンレム睡眠
一般に深い眠りとされ、からだも脳も眠っている状態。
カラダの眠り=レム睡眠
浅い眠り
脳は活動しているが、筋肉が弛緩しているため、体はぐったりしている。
眼球が素早く動く(目蓋の上からでもわかる)
夢を見る
この質の違うふたつの眠りは一セットとなって、
一晩に5〜6回、一定のリズムで繰り返されます。
私たちが眠っている間には、カラダや頭の疲れを取り除いたり、
翌日のエネルギーをたくわえるために、
さまざまな細胞が、さまざまに活動しています。
よく「寝る子は育つ」「美人は夜つくられる」といわれますが
成長ホルモンの分泌や皮膚の形成が盛んに行われるのは睡眠中であり
ちゃんとした根拠があってのこと。
ふだんの生活を健康的に、快適に過ごすための元気の元をつくるのが、
睡眠の役割なのです。



