夢体験
夢でお風呂に入っています。
ところが、私はお腹のあたりばかりを
一生懸命に洗うのです。
よく見ると、そこには小さな虫が数匹、
お腹から這い出てきて、
こすってもこすっても取れないのです。
とても気持ち悪いです。
ふと、お腹から押し出せばいいと気づいて、
お腹を膨らませると、虫はポロリと取れました。
(M子さん 20代女性)
体調悪化を知らせる凶夢です。
お風呂は心身の浄化を意味し、
虫が体から出てくることは病気の暗示です。
お腹のあたりに疾病があるようです。
実際、M子さんはこの直後に胃潰瘍らしい症状が出たそうです。
正夢だったと、医者で薬を処方してもらいました。
しかし、「お腹を膨らませたら虫が取れた」ことを思い出し、
腹式呼吸を毎日、何度もやってみたそうです。
すると自然に心が落ち着き、
胃の不調も徐々にですが、解消したそうです。
凶夢を吉夢に転換させる努力が大事ですね。
どうやら屋根が雨漏りするようです。
私ははしごをかけて屋根に上ろうとしました。
でも、はしごが短くて、
どうやっても上ることができません。
ふと肩にロープがかかっていることに気づきました。
それをどうにかしたのでしょう。
屋根に縛りつけ、ロープを伝って、
屋根に上り着いたのです。
(T夫さん30代)
屋根は地位や名誉、はしごはチャレンジ精神、
ロープは人と人の絆の象徴です。
T夫さんは、ステップアップには
チャレンジ精神だけではなく、
人とのつながりが大事だという意味を
くみ取りました。
上昇志向の強い彼は、
そこに出世の極意を見たのです。
この夢を見て以来、
以前にも増してネットワーク作りに力を入れ、
そこから得た情報やアイディアを仕事に生かして、
みごと同期に先んじて課長になったそうです。
明るい場所のようでした。
私と恋人は方を並べて立っています。
彼は「卵だよ」と言って、
箱に入ったプレゼントをくれました。
私はその箱を開けます。
ところが、中身は空っぽ。
私は、下を向いたまま、
「嘘をついたのね」とつぶやきました。
気がつくと、あたりは暗く暗転していました。
(20代S子さん)
卵は愛の象徴、箱は秘密を表します。
また場面が明るい場所から暗転し、
悪い事態を予測させます。
S子さんは、
「彼との愛は間違いなく本物だった。
けれど今、彼は浮気をし、
自分への愛はもう冷めている」
と解釈しました。
本当は彼が浮気したのかどうかは
分からなかったけれど、
以前、確かに浮気騒動で
もめたことがあったそうです。
この夢をきっかけとして、
彼女は彼の不実さを悟り、
愛をあきらめる決心がついたのです。
私はテレビを見ていました。
画面にはなぜか私の友人が映っています。
知っている顔だからつまらないと思い、
リモコンのスイッチを押すのですが、
どのチャンネルに変えてもまったく同じ画面ばかり。
イライラしてリモコンをガチャガチャさせてしまいます。
(20代女性)
リモコンは、物事を自在に動かすことを意味しますが、
この夢ではガチャガチャさせているため、
相当ないらだちがあることが分かります。
何かを自分の思うようにコントロールできない
状態にあるのでしょう。
テレビに映った友人の姿は、自分自身を意味するもの。
理想通りにならない自分にいらだっているのでは。
たぶん、誰かから命令されたのだと思いますが、
私は山を背負うことになります。
荒縄で山を縛り、私は背中に背負いました。
すごく思いと感じたけれど、
一歩一歩足を踏み出すごとに重さは消えていきました。
しまいには、軽々と山を運んでいました。
(30代男性)
人生の目標を意味する山ですが、
それをクリアするための試練も表します。
それを背中に背負う夢ですから、
重責を担うこと、あるいは目的達成のために
非常に大きな苦しみが訪れることを暗示した夢と言えます。
しかし、最初は重さを感じた山も、
最後には苦労は実り、目標は必ず達成されるでしょう。
私はどうやらコンビニの店員のようです。
次々とお客様が入ってきて、
お店はすごく繁盛してます。
あっちで呼ばれ、こっちでも呼ばれ、
私はくるくるとコマネズミのように働きました。
疲れるはずなのに、妙に元気で、
気分はハイになってます。
(20代女性)
お店が繁盛している夢は、
大勢の人から評価されたい願望を表しますが、
同時に金運の隆盛も意味します。
大勢の人に呼ばれて
明るい気分になっているので、
この女性の自己PRは成功し、
周囲の注目を集めるでしょう。
また、それがきっかけとなって、
新たな収入がもたらされるでしょう。
今度の夏休みのためにと、
私はホテルを予約しようと電話をかけています。
しかし、私がしゃべろうとすると、
横にいる恋人があれこれ口を挟んで、
思うように電話口で話ができません。
「うっとおしいなぁー」と思いながらも、
とにかく予約をしなくちゃと必死でした。
(20代女性)
ホテルは、心の休息を意味した夢ですが、
そこに予約を入れようとしているのですから、
この女性はかなり切羽詰まっているようです。
自分の邪魔をする恋人を疎ましく思っていることから、
彼に対する愛情が冷えてしまっていることは明らか。
彼との間には育たなかった本物の愛を求めていることが、
如実に表れた夢と言えます。
私は、ブランコに乗っています。
揺れに身体を任せ、すばらしくいい気分です。
そこに男性が現れ、私の背中を押してくれました。
しかし、振り返るたびに別の男性に代わっているのです。
それを変だとも思わず、
私はブランコの心地よさを楽しんでいました。
(20代女性)
ブランコの夢は、
中途半端な生活態度をいさめるものです。
でも、時に、物事を意のままに
コントロ−ルする快感を意味します。
この夢は、自分自身でも心地よいと感じているので、
この意味があると思えます。
次々と男性が登場するので、
おそらく、いろんな男性とのセックスを
謳歌しているのではないかと思われます。
私は息苦しさを感じ、
自分の首に紐が絡まっているのに気づきました。
このままではどうにかなってしまうと焦って、
紐をほどこうとしますが、どうにもうまくいきません。
大切な紐だから本当はイヤだったんですが、
思い切ってハサミで切り、ようやく心地よくなりました。
(20代女性)
紐やロープはへその緒を思わせるため、
母親との関係を暗示することもあります。
この夢はまさに自分を束縛する母親がいることの証です。
そして母親の呪縛を強引に断ち切ろうとする
自分がいるという構図を表しています。
おそらく精神的にも物理的にも母親から自立する時期
を迎えているのでしょう。
「早く身軽になりたい、楽になりたいと思いながら、
私は1枚1枚、着ているものを脱いでいきます。
全部脱ぎ終えたは、解放感でいっぱいでした。
ふと見ると、私を見ている人が大勢います。
人々の顔を見て、とうとうやってしまった、とつぶやきました」
(20代女性)
この夢では、裸でいることを恥じてもないし、
不安でもないようです。
裸の夢は、本音を意味しますが、
このように裸になる夢は、
思い切って本音を出せば、物事は通じるのだ、
という夢からのメッセージである場合が多いのです。
解放感を持ったことから、その結果は上々でしょう。
また、大勢から見られているほど成功率は高くなります。



